キリストの村を訪ねて

2009.11.03

前回も書いたが、青森へ旅行に行ってきた。
現地までは一人旅で、その後地元が青森の友人が迎えに来てくれ案内してくれる、というプラン。
溜まったマイルが消失する寸前に駆け込みで申し込んだ旅行だ。完全なタダ旅行!

カーナビにもキリストの墓。
カーナビにも『キリストの墓』。

色々案内して貰ってる最中、「キリストの墓に行こう」といきなり言われる。キリストの墓???
なんだそれは。
こっちが訳が分からん様子で尋ねると、
「キリストは実は処刑された後も生き延びていて、日本に渡来して青森で死んだ、というのが青森県民の間での常識」だとサラっと言われた。
え??えええ?
なんだか全くよく分からないが、とりあえず行ってみるか!

暗闇に現れた2つの墓

結構山奥まで来たその時にはもう・・・辺りは真っ暗。ひと気もない。
街頭も少なく、山に囲まれた田んぼや畑の間に家がポツポツとある感じ。
そんな中、この看板があった。

こっちらしい。
こっちらしいよ。
地図
ざっくりとした地図。



車を駐車スペースに止め、ちょっと山を登ること・・・・220メートル。
街頭が全くないので、辺りを見渡そうとしても何がなにやらサッパリ分からなかったが・・・
歩いてるうちに現れたのがこれ。

墓!!
こういうのが2つあった。


祈っとこう。
祈っとこう。
おお・・・神よ・・・!!
おお・・・神よ・・・!!



ちなみにこのキリストの墓のすぐ傍に、完全な日本式の墓が立ってたのが不可解過ぎたが・・・・
このキリストの慰霊祭は神社で神主によって行われるのだとか聞くと
あぁ・・・何でもありなんだな、と納得するしかない感じになった。

適当な願い事を思いつつ拝む・・・・
適当な願い事を思つつ拝む・・・・


どこまで書いてもいいのか、という疑問

民家の看板
こんな看板が貼ってある民家が多いらしい

旅についての日記を書くに当たって、宗教的な話だけあって、ネタ的に書いてもいいんだろうか??という疑問を友人に尋ねてみた。
『キリストの墓(笑)』みたいな視点でいいのか、と。
・・・・全然問題ないらしい。
この村が地元の人も「どうでもいい存在」と言っているらしく、
更に、こんなにキリストキリストと祀ってる割にみんな仏教徒らしい。
「もっとあれを前面に出して村おこしすればいいのに!!!と歯がゆい思いで毎年キリスト祭(笑)のニュースを見ているよ」との事。
ついでに村にはキリストの末裔って人まで居るらしい。
この件について聞く話は、なんだか全て斬新だった・・・。